◇ 童話「不思議の国のアリス」より ◇
白うさぎのおはなし

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レビ番組「TVチャンピオン。ドールハウス職人選手権」(2001年放送)に出場した時に
番組内で作った作品です。「小説や漫画、童話など話しのサイドストーリーを作品で作る」
というテーマだったので不思議の国のアリスの話しにしました。
本当は不思議の国のアリスと鏡の国のアリスの話しを合わせて、ちょっと変わった作品を
作る予定でしたが、訳があって不思議の国のアリスだけで話しを考える事になりました。

課題では「今ある話しの裏にもしかしたら、こんな別の話も同時にあったのではないか」という
話しを考える様にとの事でしたので、童話の最初ではアリスは白うさぎを見つけ後を追う事から
始まっていて最後まで捕まえる事なく話が進んでいるので、何故アリスは白うさぎを
捕まえられなかったのかという事を考えて作品を作る事にしました。

ここではTVでは映らなかった部分をご紹介して行きますので、お楽しみください。


縮尺1/12  高さ 54cm×幅 50cm×奥 50cm 2001年作 

     

この作品は屋根からお話に入る事になっています。屋根は本の形になっていているので
そこからみなさんもお入り下さい。(気持ちで・・・)
       

アリスを迎えてくれたのはティーパーティーのテーブルとボーボー鳥、きのこに乗っているパイプをくわえたイモムシ。

     

さらに進むとトランプの兵隊達と真っ赤な薔薇と色を塗りなおしている真っ最中の白い薔薇。
(トランプは全部手書きです


    

白うさぎの家に着いてみるとそこには野菜が沢山。薬を使わないで栽培しているキャベツにはイモムシが。

       

白うさぎの部屋にも入ってみました。なんで白うさぎは足が速かったのでしょうね。アリスはもう解かっていますよ。
(家具は全てカッターだけでカットしてあります。チェス台もチェス盤は外せる様になっています)
   

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暖炉の薪が燃えている様に光らせる為に配線がしているのですが、配線を間違えて今回、写真を撮る時に
切ってしまったのでご覧になれません。直しましたら、画像を入れ替えます。白うさぎの懐中時計も作りました。

他の作品もですが、このアリスの作品でもドアノブ以外に市販の物は一切使っていません。

制作には本来なら半年はかかるのですが、番組の性質上短時間、実質の製作日数1日23時間5日間、
たった1人での製作はかなり大変でしたが、楽しい時間でもありました。





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